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うっかり出戻りのテニプリblog。 立海→82と真幸。 ルド→赤観。 呟きとSS、ひょっこり絵。 基本は、マンガとゲーム。
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愛しいあの人は、風に舞う花弁の様。

あっちへ、ゆらり。
こっちへ、ゆらり。

ゆらゆら揺れて、掴まえる事の出来ない存在。


だけど……

今日だけは、何処へも行かないで。
僕の傍に居て下さい。
同じ時間を共に過ごす事を……


どうか、許して下さい。





「おーい、紳士様が探してだぞぃ!」

「……んー、知っとるぜよ」
「は?! んじゃ行ってやれよ」

「えーんじゃ。俺ん事、探しとるんなら、見付けられるまでほっといたらえぇき」

声を掛けてきた丸井へ仁王は、独特の口調をしてノンビリと声を発する。
今日は、冬だと言うのに、春の如く暖かい陽射しが降り注いでいた。お気に入りの場所で日向ぼっこをしながら仁王は、『紳士様』と言われた男の登場を待ち侘びていた。

「なぁ……好きなんだろぃ?」

――――意地悪ばっかしてんじゃん。
何時も何時も、仁王を探し回っている紳士様の姿が不敏で仕方ないと丸井は、猫の様に俊敏に逃げて行ってしまう事の疑問を口にする。
ふふ、と軽く笑い銀髪に光りを浴びせ煌めかせて、目の前で困り顔をしている丸井に答えた。

「好きじゃ……大好きナリよ。でも、それだけじゃ足りん。もっと、もっと俺ん事だけを考えてくれんと……嫌なんじゃ」

そう言い放った仁王の表情は、寒さなど吹き飛ばしてしまう程に眩しく、暖かさを帯びていた。
ある意味、惚気を聞かされた感がすると丸井は、呆れた顔で彼には背を向けた。
「仁王にイジメられたから、ジャッカルに慰めて貰おっ……と」

「それが、良いぜよ」

ひらひらと後ろを向いたまま手を振り、熱い熱い仁王の傍から退散する丸井だった。

「早よ来んしゃい。待ってるぜよ、紳士様」

お気に入りのこの場所で、紳士様の登場を今か今かと待ち続けている仁王は、晴れ渡り澄んだ空にも似た笑顔をして見せていた。





意地悪な、好き。
20101202






仁王誕生日小話、前哨戦です☆

最初に書いた詩的のような物は、この後に出てくる紳士様に繋がる感じです。


一番ベタベタ度の高そうなジャブンから、ブンちゃんにお手伝いをして貰いました。
こんなベタ惚れしてる仁王って…珍しい?かな??
うちの仁王は良く紳士様を挑発してますが…スイッチ入った奴には勝てないので、威勢だけは良い子です(笑)




当社比で行くと、かなりおおっぴらに『好きだ』と言ってる仁王…が、この後どーなるか…私にも判りません(をいっ!)ですが、少しでもこの小話を楽しんで頂けたなら幸です。


お付き合いの程、ありがとうございました☆
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風呂敷バックにハマった桜岡です。
なんか、普通のカバンとは違う雰囲気のものが欲しくて…たどり着きました。
正直、綿素材の薄いものだから心許ないんですが、こうして作ってみるとナカナカ可愛いですし、以外としっかりしてました。
まだ持ち出しはしてないんですけど、次の日曜には…仕事のキツさから半分倒れてるでしょうが、美容院に出掛けるときに使ってみようかと。


写真のは、不器用な私が見様見真似で作ったものです。シビラの風呂敷…の少し小さなものを使ったので、一番最初に買った永楽屋の風呂敷バックより小振りになってしまいました(^-^;永楽屋のは、可愛くて出せない…あれ(笑)
ネットで一つ、シビラの大きいサイズの風呂敷を買ったので、そちらでも作ってみようと思ってます☆




さて。
今回、あんまり間を開けずに更新できましたが…
今日からの月末月初、年末までの仕事ラッシュで暫く更新出来ない予感です(T_T)
正直、仁王くんの誕生日小話が既にヤバい状態です。ふと浮かんでガリガリと作業出来れば…頑張ります!
今回は、続きと書きたかったネタだったからか、浮かんだら早くに手が(思い浮かべたままを携帯で打ち込みな作業(^-^;)動いてくれました☆

そして、拍手と一言を有り難いことに頂きました。
毎回すみません、携帯なので隠せないのですが…お返事お許し下さいませ。
そして、遅くなってしまった事も合わせ…て失礼致しました。


拍手御礼にて…ホントにたいした話しが無いのに有り難く受け取らせて頂きました。
ありがとうございました!!





一言御礼にて。
28日、2時台に頂きました。

→すみません…あんなウェディング紛いの(ありゃ挙げてますね(笑))ジャブンの続きではありましたが、少しでも気に入って頂けて…しかも一言まで残して頂けて、物凄く嬉しかったです(T_T)
あーやり過ぎたかなぁ~なんて内心、ヒヤヒヤしてましたが…正直、ホッとしました。滝汗。

今回、続きはコレダ!!
な意識があったのと、早くしなきゃ私が忘れるっ!!との焦りから…更新早かったです。苦笑。

ホントにジャブン好きな方には申し訳ないくらいに性格崩壊してるんじゃないかって…思うのですが、ハッピーになって頂けたなら…嬉しい悲鳴です!!

一言御礼…にて、本当にありがとうございました!!拙い小話ではありましたが、お付き合いして頂いて感謝感激です!!


ヤキモチ…お互いに焼いてたらマジで可愛いと思います…ここの二人って☆
ジャッカルの方がブンちゃんよりもジェラシー度が高いと、私が燃えます。苦笑。
考えたら自分も悶々としてしまっております…わぉ!










もうすぐ12月。

幸せな人々の暖かさが、街に満ちて行きます。

僕にも、その暖かさを与えてくれる人が……



すぐ傍に居ます。











徐々に冬の訪れを、肌で感じるようになってきた。

もう、今年と言う一年が終わろうとしている。

12月。

世間はクリスマスの様相で華やぎ、イルミネーションが彩りを添えていた。

そんな美しく輝く街中を、溜息を吐きながら肩を落として歩く幸村の姿があった。

白い息を冷えた両手に吹き掛けて、何時も隣を歩いている仏頂面の男の事を考える。

何時も……その男は帽子を深く被り、隣を歩く幸村を見ようとはしない。
唯、前を向いているだけだった。

時折、質問や同意を求めて帽子の奥にある顔を見遣ると、ふい、と視線を背けてしまう男だった。

そうしてしまう男の態度が嫌だとか、腹立たしとは全く思わなかった。

寧ろ、それがその男の良さ……なのだと幸村は感じていた。そして、そこが愛おしいところだと思っていた。



「一人で歩くのって……寂しいんだ……」



幸村の周りには光りを纏った街路樹が道を照らし、楽しそうに腕を組んで歩くカップルが通り過ぎて行く。彼等は、幾日か後に訪れるイベントに向けて夢を見、幸せそうだった。









何時も隣に居る男は今、幸村の傍らにその影を置いては居なかった。

二人、肩を並べてこの街並を歩いて学校より帰宅する日々。

しかし、この寒空に幸村は唯一人、歩いていた。



「何時も一緒に居てくれるって言ったのに……バカ」



昨日まで隣に在った暖かさを失い、身も心も冷たく凍る幸村は、自身の肩に手を掛け身体を抱き締める。

冬の澄んだ夜空に煌めく星を見上げ、逢いたい男の顔を思い浮かべた。















――――12月って聞いたら何を思い出す?

幸村が昨日、男と肩を並べて街並を歩いている時に質問した事だった。

この情景を見れば普通、クリスマスと答えるだろう。しかしこの男は、祭事やイベントにはトンと疎く、幸村の望んでいた答えを言葉にしなかったのだ。



「期末テストに、終業式。年末の大掃除に大晦日……それとだな……ク……」



「……もう良いよっ!! この偏屈男っ!!」



指折り行事を数えながら答えていた男へ、質問した筈の幸村が怒りを露わにして怒鳴ると一人、足早にそこから去って行った。

怒鳴られた男は、驚いた顔をして幸村の怒る背中を唯、唯、見詰めているだけだった。

そして男を置き去りにしてさっさと帰ってしまい、今に至るまでの間、顔を合わせども会話をする所か、目さえも合わさぬ間々に一日を過ごした。

男の方はと言うと、怒っている幸村に弁解をしたくとも、取り付く島も無い様子に困り果てていたのだった。













「変な意地、張るんじゃ無かった……」



後悔先に立たず。

足を止め夜空を見上げていた幸村は、孤独の闇を抱え闘病していた時と、今一人で居る事の寂しさに目頭が熱くなって来る。

こんな思いを抱いてしまうのならば、男が何度も歩み寄ってくれようとしてくれた時に、きちんと話しをして謝れば良かった。



「明日は、絶対に謝ろう」

上手く仲直り出来ますように――――と。

小さく拳を握って気合いを入れた幸村は、和やかな街の中へと紛れ込んで行こうとした。



「――――な、何?!」



「やっと捕まえた。昨日は……その……すまなかった」



「ちょっ、ちょっと待てよ真田?! てっ……手、離し……っ!!」



「離すか、馬鹿者。最後まで言わせなかったお前が悪い」



「って、俺の所為かよっ!!」



また怒り出しそうな幸村の手を掴んで離さない男・真田は、そのまま腕を引いて人通りの多い所を歩いて行く。

恥ずかしいからと腕を解こうとするも、幸村の力より真田の力の方が勝り、成す統べ無くされるがままだった。



「俺には似合わない行事だが……クリスマスも一緒に居よう」



後ろを付いて行く様な恰好になっている幸村を、歩く足は止めずに真田は首だけを向ける。何時もは目深に被っている帽子のつばを少しだけ引き上げ、赤くした頬と真摯な視線を見せた。

普段、こういう事を言ってくれない真田の一大決心を、幸村はしっかりと受け取り――――その眼差しに答える様に頷き、街を彩るイルミネーションに負けない輝かしい笑顔を真田へ贈った。











Meri at one time, Christmas(いつかのメリークリスマス)

20101129











これから師走ですね…

この曲が流れて来る季節です。

ちょっと真幸が書きたくなって、かりかり。



この曲が収録されているアルバム、私、大好きです。自分的な解釈ではハッピーのつもりでも、実はホントは悲しい曲が大半なんだという真実(幸ちゃんの曲に非ず)







鈍く無かったんだけど、恥ずかしいのと自分には似合わないからと後回しにして伝えきれなかったヘタレ真田と、慌てもんの幸ちゃんでした。







今回も駄文ではございましたが、ラストの真幸さんでホッコリして頂けましたら幸です。

お付き合いの程、ありがとうございました!






以前から、菓子作りが得意だと話していたブン太だったが、まさか……


「どー見てもこりゃ……ウエディングケーキだろっ?!」

「でも、お祝いなんだからさぁ……でっかい方が良いだろいっ!!」

ブン太の部屋に通されたジャッカルは、机の上にどっかりと乗った真っ白な物体に慌てふためいた。
ブン太の頭の中には、大きなケーキとウエディングケーキはイコールで結ばれていたようだった。
誕生日に食べさせようと頑張って製作したそのケーキは、一人では絶対に食べ切る事が不可能なくらいの大きさで、きっと便乗してブン太も一緒に食べるつもりで作ったのだろう。
しかし……それにしては大き過ぎる。
一体、これを作るのに何時間費やしたんだ? とジャッカルは問い掛けた。

「えーっと……昨日の夜からスポンジ焼いて……気付いたら朝だった」

遅刻した理由が良く判った、とジャッカルは溜息吐いて項垂れる。
寝癖だらけの髪を直す振りして照れを隠しているブン太は、目の前で呆れた風体をしている彼の手を握り締めた。

「はっ……早く食おうぜっ!!」

「お……おうっ……」

たくさんの色とりどりの果物に飾られた純白のケーキ。その真ん中にはチョコレートで作られたプレートの上には、可愛らしい文字でジャッカルの名入りで祝いの台詞が書き記されていた。
食べてしまうのが勿体ないブン太の力作へ、傷を付けるのは如何なものかとジャッカルは、掴まれナイフを持たされた手を振りほどいてしまう。

「何でだよーっ!! ジャッカルと一緒に食う為に、頑張って作ったっつーのにっ!!」

「勿体ないっつーかよぉ……これにナイフ入れたらなぁ……」

――――ブン太と結婚するみてぇじゃん。
言った側から顔を真っ赤にしてしまったジャッカルは、バツが悪いのかそっぽを向いてしまう。
ブン太もその言葉を聞き、彼に負けないくらいに顔を赤くしてしまった。作ったケーキの思惑が、ちゃんとジャッカルに伝わっていた事が嬉しいと感じ、胸の中が優しい熱で埋め尽くされて行く。

「じゃ…さ、結婚しとこうぜぃ」

「……本気かよ?!」

「あったり前じゃんっ!!」

――――俺が相手じゃ、嫌なのかよ!!

好き過ぎて、愛おし過ぎて仕方ない『丸井ブン太』と言う存在に、そのような挑発的な事を言われてしまった。
一瞬、耳を疑ったがジャッカルは、ナイフを握らされている手にブン太の白い手を乗せる。そして、その上から褐色した肌の手を更に重ね合わせた。

「共同作業と行くか」

「うんっ!!」

二人は、顔を見合わせて笑い合うと、手にしたナイフをゆっくりとケーキへと差し込んで行った。





ありがとう。
その意味を込めて……ブン太の柔らかな頬へジャッカルは、触れるだけの優しいキスを贈った。






はなよめさんと、はなむこさん。
20101127







……こんのバカップルめがっ!!

って、書いたの私なんですけどっ!!



そんなこんなで、ジャッカル誕生日小話のおまけ……です。
ケーキ作って食わせる……のが本当のおまけ、だったのに……なんか式を挙げてらっしゃるんですが?!


いやぁ~
下書きが無いと横道逸れまくってますな~(笑)
そんな予測不可能な桜岡の作業でございました。←アカンがな!!

でもでも、ブンちゃんがケーキ作ってジャッカルにプレゼントするってのは、最初の筋だからブレてない…はずだ!!(言い張ったよ、この女!!)


しかし、こんな可愛らしい事を出来るのは、この二人しか無いですよね~なんて思いつつ、おまけ話を締めたいと思います。


毎回ではありますが…
駄文お付き合いの程、ありがとうございました!
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです☆
ようやっとジャッカル誕生日小話あげたんですが…途端、来週にはニオ誕がやってまいります~ひぇぇ~!!(すみません、最初…やぎゅ誕と書いてました…めっちゃ寝ぼけとるわっ!!失礼しました…仁王くん、許してください。誕生日には、あなたの願いを全て…愛の力で叶えますから!!←謝罪代理やぎゅ)

全然ネタくりしてないからドナイシヨウ!!って感じです。





あと、全CP共通ネタで小話を書こうと…思っているのがあったんですが、こないだの祝日・23日から始めたかったのに…昼寝しちゃって出来なかったっす(T_T)

疲れてるんだよ…なんて相方に励まされました。

またこれも地味に始めようと思います。

ほんとマイペース過ぎて…すみません。





さて。そんなマイペース更新にも関わらず、ご来場、拍手等を頂き…心からの感謝を申し上げます!!

本当にありがとうございました!!

すごく励みになります…なりました!!

こんなヘタレで、ド下手な文字書きではございますが…嬉しかったです!!



携帯からなので反転等が出来なくて申し訳ありません。

御礼にて…!!









25日、17時台。

拍手&一言ありがとうございました!!

ジャブン…まだまだ手探りなんですが、暖かいお言葉を添えていただき、嬉しかったです!!

互いしか知らない『互い』は、すごく良いですよね!ジャッカル…どうも苦労症のイメージなんですけど、ブン太だけには男前なところをビシッ!と見せてほしいし、ブン太も可愛い部分を見せてほしいなぁ…と思います☆

外の人が見たら、めっちゃ怒りそうですよね…なんか二人ともヤキモチ焼いたりしそう。

オマケ…たいした事ないんですが、チマッと続きますので、もし宜しければお付き合いしていただければ幸いです。



一言、本当に嬉しく思います…ありがとうございました☆







拍手も頂戴しており…改めて御礼を!!

ご来場、ありがとうございました…少しでも気に入っていただける部分、一言がありましたら幸いです!!

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