うっかり出戻りのテニプリblog。
立海→82と真幸。
ルド→赤観。
呟きとSS、ひょっこり絵。
基本は、マンガとゲーム。
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以前から、菓子作りが得意だと話していたブン太だったが、まさか……
「どー見てもこりゃ……ウエディングケーキだろっ?!」
「でも、お祝いなんだからさぁ……でっかい方が良いだろいっ!!」
ブン太の部屋に通されたジャッカルは、机の上にどっかりと乗った真っ白な物体に慌てふためいた。
ブン太の頭の中には、大きなケーキとウエディングケーキはイコールで結ばれていたようだった。
誕生日に食べさせようと頑張って製作したそのケーキは、一人では絶対に食べ切る事が不可能なくらいの大きさで、きっと便乗してブン太も一緒に食べるつもりで作ったのだろう。
しかし……それにしては大き過ぎる。
一体、これを作るのに何時間費やしたんだ? とジャッカルは問い掛けた。
「えーっと……昨日の夜からスポンジ焼いて……気付いたら朝だった」
遅刻した理由が良く判った、とジャッカルは溜息吐いて項垂れる。
寝癖だらけの髪を直す振りして照れを隠しているブン太は、目の前で呆れた風体をしている彼の手を握り締めた。
「はっ……早く食おうぜっ!!」
「お……おうっ……」
たくさんの色とりどりの果物に飾られた純白のケーキ。その真ん中にはチョコレートで作られたプレートの上には、可愛らしい文字でジャッカルの名入りで祝いの台詞が書き記されていた。
食べてしまうのが勿体ないブン太の力作へ、傷を付けるのは如何なものかとジャッカルは、掴まれナイフを持たされた手を振りほどいてしまう。
「何でだよーっ!! ジャッカルと一緒に食う為に、頑張って作ったっつーのにっ!!」
「勿体ないっつーかよぉ……これにナイフ入れたらなぁ……」
――――ブン太と結婚するみてぇじゃん。
言った側から顔を真っ赤にしてしまったジャッカルは、バツが悪いのかそっぽを向いてしまう。
ブン太もその言葉を聞き、彼に負けないくらいに顔を赤くしてしまった。作ったケーキの思惑が、ちゃんとジャッカルに伝わっていた事が嬉しいと感じ、胸の中が優しい熱で埋め尽くされて行く。
「じゃ…さ、結婚しとこうぜぃ」
「……本気かよ?!」
「あったり前じゃんっ!!」
――――俺が相手じゃ、嫌なのかよ!!
好き過ぎて、愛おし過ぎて仕方ない『丸井ブン太』と言う存在に、そのような挑発的な事を言われてしまった。
一瞬、耳を疑ったがジャッカルは、ナイフを握らされている手にブン太の白い手を乗せる。そして、その上から褐色した肌の手を更に重ね合わせた。
「共同作業と行くか」
「うんっ!!」
二人は、顔を見合わせて笑い合うと、手にしたナイフをゆっくりとケーキへと差し込んで行った。
ありがとう。
その意味を込めて……ブン太の柔らかな頬へジャッカルは、触れるだけの優しいキスを贈った。
はなよめさんと、はなむこさん。
20101127
……こんのバカップルめがっ!!
って、書いたの私なんですけどっ!!
そんなこんなで、ジャッカル誕生日小話のおまけ……です。
ケーキ作って食わせる……のが本当のおまけ、だったのに……なんか式を挙げてらっしゃるんですが?!
いやぁ~
下書きが無いと横道逸れまくってますな~(笑)
そんな予測不可能な桜岡の作業でございました。←アカンがな!!
でもでも、ブンちゃんがケーキ作ってジャッカルにプレゼントするってのは、最初の筋だからブレてない…はずだ!!(言い張ったよ、この女!!)
しかし、こんな可愛らしい事を出来るのは、この二人しか無いですよね~なんて思いつつ、おまけ話を締めたいと思います。
毎回ではありますが…
駄文お付き合いの程、ありがとうございました!
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです☆
×
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以前から、菓子作りが得意だと話していたブン太だったが、まさか……
「どー見てもこりゃ……ウエディングケーキだろっ?!」
「でも、お祝いなんだからさぁ……でっかい方が良いだろいっ!!」
ブン太の部屋に通されたジャッカルは、机の上にどっかりと乗った真っ白な物体に慌てふためいた。
ブン太の頭の中には、大きなケーキとウエディングケーキはイコールで結ばれていたようだった。
誕生日に食べさせようと頑張って製作したそのケーキは、一人では絶対に食べ切る事が不可能なくらいの大きさで、きっと便乗してブン太も一緒に食べるつもりで作ったのだろう。
しかし……それにしては大き過ぎる。
一体、これを作るのに何時間費やしたんだ? とジャッカルは問い掛けた。
「えーっと……昨日の夜からスポンジ焼いて……気付いたら朝だった」
遅刻した理由が良く判った、とジャッカルは溜息吐いて項垂れる。
寝癖だらけの髪を直す振りして照れを隠しているブン太は、目の前で呆れた風体をしている彼の手を握り締めた。
「はっ……早く食おうぜっ!!」
「お……おうっ……」
たくさんの色とりどりの果物に飾られた純白のケーキ。その真ん中にはチョコレートで作られたプレートの上には、可愛らしい文字でジャッカルの名入りで祝いの台詞が書き記されていた。
食べてしまうのが勿体ないブン太の力作へ、傷を付けるのは如何なものかとジャッカルは、掴まれナイフを持たされた手を振りほどいてしまう。
「何でだよーっ!! ジャッカルと一緒に食う為に、頑張って作ったっつーのにっ!!」
「勿体ないっつーかよぉ……これにナイフ入れたらなぁ……」
――――ブン太と結婚するみてぇじゃん。
言った側から顔を真っ赤にしてしまったジャッカルは、バツが悪いのかそっぽを向いてしまう。
ブン太もその言葉を聞き、彼に負けないくらいに顔を赤くしてしまった。作ったケーキの思惑が、ちゃんとジャッカルに伝わっていた事が嬉しいと感じ、胸の中が優しい熱で埋め尽くされて行く。
「じゃ…さ、結婚しとこうぜぃ」
「……本気かよ?!」
「あったり前じゃんっ!!」
――――俺が相手じゃ、嫌なのかよ!!
好き過ぎて、愛おし過ぎて仕方ない『丸井ブン太』と言う存在に、そのような挑発的な事を言われてしまった。
一瞬、耳を疑ったがジャッカルは、ナイフを握らされている手にブン太の白い手を乗せる。そして、その上から褐色した肌の手を更に重ね合わせた。
「共同作業と行くか」
「うんっ!!」
二人は、顔を見合わせて笑い合うと、手にしたナイフをゆっくりとケーキへと差し込んで行った。
ありがとう。
その意味を込めて……ブン太の柔らかな頬へジャッカルは、触れるだけの優しいキスを贈った。
はなよめさんと、はなむこさん。
20101127
……こんのバカップルめがっ!!
って、書いたの私なんですけどっ!!
そんなこんなで、ジャッカル誕生日小話のおまけ……です。
ケーキ作って食わせる……のが本当のおまけ、だったのに……なんか式を挙げてらっしゃるんですが?!
いやぁ~
下書きが無いと横道逸れまくってますな~(笑)
そんな予測不可能な桜岡の作業でございました。←アカンがな!!
でもでも、ブンちゃんがケーキ作ってジャッカルにプレゼントするってのは、最初の筋だからブレてない…はずだ!!(言い張ったよ、この女!!)
しかし、こんな可愛らしい事を出来るのは、この二人しか無いですよね~なんて思いつつ、おまけ話を締めたいと思います。
毎回ではありますが…
駄文お付き合いの程、ありがとうございました!
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです☆
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